(M . Y さん 25歳 女性 )
ボランティアをしている2週間は、とても楽しくてあっというまに過ぎました。
英語も、先生方がとてもゆっくり話してくれたので、分かりやすかったです。目の前で子供同士がケンカし始めてどうしたらいいのかわからずに困っていると、近くにいた先生が助けてくれたりしました。
幼稚園では一緒に歌を歌ったり、音楽に合わせて踊ったりしました。折り紙を作ってあげたときは、すごく喜んでもらえました!
でも、子供たちの名前を覚えるのは大変で、覚えたと思っていても、発音がちがうらしく、振り向いてもらえなかったりしました。
ホームステイ先はとてもきれいで、料理も毎日おいしいし、最高でした!長女の彼氏の家に遊びに行ったときに、夢だった乗馬もさせてもらえました!
いろいろ手配していただいたえりこさんには、本当に感謝感謝です。ありがとうございました!
(Y. Kさん 26歳 女性)
ニュージーランドはたった1週間の滞在でしたが、毎日が驚きの連続で、私にとって一生大切にしたい貴重な体験となりました。
ニュージーランドの保育園では、日本のように「細かな情報をメモしてお母さんに伝えたり、保護者と保育士の連絡ノートを書いて内容を伝えたりする部分」は見られませんでした。また、「子どもたちが絵の具を顔に塗っても、粘土を机にくっつけても注意したりすることがなく、見守る保育士の姿」が多く、おおらかな印象を受けました。
全体的には、ニュージーランドの人は日本人よりも「人とのコミュニケーションが好きなんだなぁ」と感じました!
街を歩いていても通りすがりの知らない人に親しげに話したり、家族との時間を大切にしているところが素敵だなと思います。
でも、期限までの仕事を残って終わらせたり、細かな部分に気を使ったりする日本人の責任感の強さや丁寧さは忘れてはいけないと思います♡
(R . U さん 26歳 女性)
日本で幼稚園教諭をしていますが、ワーキングホリデー中のボランティア活動を通して、ニュージーランドの幼児教育の良い点と日本で取り入れられるかについて考える機会が得られたので、参加して良かったです。
ニュージーランドと日本の違いについて気づいたことをまとめました。
・園庭が広く人工芝であるので、雨が上がってすぐ遊べる → 日本は砂のグランドのため雨が上がっても泥で園庭を傷めてしまうのでその日は園庭に出られない。
・砂場で裸足になって遊べる → 日本では裸足保育を行っている園はできるが、一般の園は衛生面や怪我の恐れがあるため、させないことのほうが多い。
・高台から飛び降りて遊ぶ → 日本は安全確保のため取り入れられないと思う。
・園庭で本を読んだり、ブロック遊びコーナーを作り、太陽の下でのんびりとした遊びができる →日本は園庭が狭いため外遊びの環境しか準備できないと思う。
・雨の日でも廊下などで体を十分に動かして遊ぶスペースがある → 日本は講堂など広い部屋がある園は行えるがスペースがない園が多い。
・園にやって来る家族が国際的なため異文化交流や違いを尊重しあうことができる → 日本はまだ多国籍な交流はできないが子ども一人一人の違いを認める教育はできる。
・子どもが好きな遊びを選んで遊ぶ → 園によるがコーナー遊びなど子どもが興味を持った遊びができる時間はとられている。
日本に戻ったらまた幼稚園で働く予定なので、ニュージーランドで経験したことを活かしたいと思います!
BGNZ
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